招福楼東京店

丸ビルの天空から
和の真髄を未来へ

招福楼の
おもてなしと料理

招福楼は日本文化の真髄を伝える料亭として禅の精神と茶道のもてなしを基に、 お客様をお迎えしております。 禅の精神とは、 もてなす上において掃除、 料理、 設え、 サービスは自然であり、 お客様に対して誠心誠意行うことが常識と考えます。 お客様を迎える一人一人が毎日、 囚われのない心で仕事に向き合うことが大切と考えています。
そして茶道の世界は庭園、 建築、 設え、 食器、 料理、 全て日本文化を使う、 無駄のない究極のもてなしで成り立っています。 招福楼は日本文化の総合演出と考える上で、 茶道のもてなしを基本と考え、 料理屋を営んでおります。
これら禅の精神と茶のもてなしを踏まえ、日本における風習を大切に、 12ヶ月毎月の趣向に沿って、 季節感に合わせた器や設え、 旬の食材でもって日々お客様に最高の「おもてなし」 を届けることを追求しています。

招福楼の歴史

招福楼は明治初年、 鋳物師であった政次郎の妻、 辰治が、八日市(現:東近江市八日市)において、 お茶屋を開業することが始まりです。 終戦後、 3代目の秀太郎が昭和23年より料理屋として再開し、現在の招福楼の基礎を築き上げました。 禅寺にて、1杯の薄茶の頂き方に疑問を感じ、茶道を学び、秀太郎が師と仰いだ京都・妙心寺管⻑であった山田無文老師から頂いた言葉である 「人間の最も大切な親切と誠実と勘の良さが最もよく現れるものが料理である。」を心に刻み、現在も4代目の成実と5代目3兄弟、そして従 業員が力を合わせて古き良きものと、新しき良きものを取り入れ、料亭文化を後世に残すべく日々精進するよう努めております。

招福楼が
未来に伝えたいこと

「和食」 がユネスコ無形文化遺産に登録されている今、 料亭として会席料理を提供する私共は、 会席料理は「日本文化の総合演出である」 という理念を未来へと継承していくことを目指しています。 会席料理を提供するためには、 日本建築、 床の間に飾る掛け軸などを用いた設 え、 そして庭があり、 また、 料理を盛り付けるための漆器などの器があり、 それぞれに古くから伝わる日本の伝統的な技術が職人の手に より作られたものを全て用いています。
このような伝統技術を伝えるのも料亭の使命と考えております。

交通のご案内

住所 東京都千代田区丸の内2丁目4ー1
丸の内ビルディング 36F
交通案内 JR「東京駅」丸の内南口より徒歩2分、
東京メトロ丸ノ内線「東京駅」より徒歩1分、
東京メトロ各線「大手町駅」より徒歩3分、
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」より徒歩3分
営業時間 【月〜土】
[昼] 11:30〜15:00(LO13:00)/
[夜] 17:00〜23:00(LO21:00)
【日・祝】
[昼] 11:30〜15:00(LO13:00)/
[夜] 17:00〜22:00(LO20:00)
※ご予約の状況によって、営業時間が変わる場合がございます。当日のご来店の場合にはご留意ください
定休日 ※丸ビルに準ずる